手続き丸ごと代行パック

東松山相続遺言相談センターで数多くの相続相談を受けております中で、故人がお亡くなりになった後の様々な手続きについてもお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。

「実家の片付けをしなければならないが、遠くてなかなか行けない…」
「故人が受け取っていた年金の手続きをどうしたらよいかわからない」
「誰も住む予定がない実家を売却したい」
「忙しくて細かい事務手続きに向き合う時間が無い」

など、お悩みの内容は様々です。
相続人がやらなければならないことは、不動産の名義変更や遺産分割などの相続手続きだけでは終わりません。
実家の片づけや、年金や保険、水道やガス等のライフラインに関する手続き等、想像以上に時間と労力が必要で、なかなか手を付けられない方も多いのが実情です。

一般的に、人が亡くなった後に必要な事務手続きは50個を超えるといわれております。しかし取り組む時間がないからと先延ばしにしてしまうと、後々手続きが煩雑になってしまうこともあります。

実家の片付け等についてもつい後回しにしてしまいがちですが、空き家の状態が続くことは好ましくありません。最悪の場合、不法侵入などの犯罪にあうリスクも高くなってしまいます。

早くやる方が良いとわかっていても、片付けをしなければならない場所が遠方で、なかなか行く時間を取れない、そもそも手続きに必要な書類がどこに保管されているかも分からないというケースが少なくありません。

たたでさえ実家の片付けや年金・保険・ライフライン等の手続きは時間と労力がかかるものなのに、遠方の場合は移動の時間や交通費もかかってしまいます。大変な手続きであることは容易に想像いただけるかと思います。

しかし、なかなか実家の片付けや、年金・保険・ライフライン等のお手続きに着手できないのであれば、丸ごと専門家に任せてしまうことも一つの手段です。

故人の遺したものを整理・処分することを「遺品整理」いいます。

今では民間の資格があるほどで、忙しい現代社会において、遺品整理の代行需要は年々増加しています。

実家の片づけと言っても様々です。例えば、「たんすやドレッサー」「冷蔵庫等の家財道具」「衣類」「アクセサリー等の貴金属」「写真やアルバム等、思い出の品」等…

もちろん他にもあらゆるものを整理しなければなりません。

全部処分してしまうということであれば、どの遺品整理業者にするかあまりこだわらなくても良いかもしれません。しかし、故人が大切にしていたものや思い出の多いものまで全部を処分するなんてできない、という方が殆どです。
処分したくないものがある場合には、要望に対して丁寧に対応してくれる業者にお願いしたいものです。

なかにはお客様から回収した家財道具などを不法投棄しているような悪徳業者もおりますので、遺品整理業者を選ぶ際には値段重視ではなく、サービス内容をきちんと比較するべきといえます。

保険や年金、ガス・水道・電気などの事務手続きにおいては、私どものような事務手続きの専門家や年金であれば社会保険労務士などが代わって対応することができます。

実家に何度も帰って書類を確認したり取りに行ったりする時間や手間、また窓口などで待つ時間等を省けるため、他のことに時間を割くことができます。

忙しい方が多い近年では、このような「死後に発生する事務手続き」の代行を利用される方が増えてきています。

実家の片付けがひと段落ついたら、次はその実家自体をどうするかを決めなければなりません。

空き家にして放置しておくと家も傷みますし、不法侵入などの犯罪リスクが高くなるほか、近隣住民の方とのトラブルの種となる可能性もあります。

だれも住む予定がない不動産については、ほとんどの方が売却を選択します。

しかし「いくらで売れるか」「売り出し時期はいつがいいか」「不動産会社はどこがいいか」等、検討しなくてはいけないことも多くあります。

空き家の売却には、「空き家の特例」といった特別な控除が使える場合もありますが、こういった特例には期限があります。そのため、専門家と一緒にスピーディーに対応することが重要となります。

上記にご紹介した手続きがすべてではなく、実際は被相続人や相続人の状況によって様々な手続きが発生します。
そのたびにやり方を調べたり専門家や業者を選んだりするのもかなりの負担になります。

しかし、東松山相続遺言相談センターにご相談いただければ、それぞれの専門家を探す必要は一切ありません。
相続手続きと同様に、まずは当センター専門家がお困りごとやお悩み事をお伺いし、お客様にとって最適な方法をご提案させていただきます。全国各地の実家の片付けから事務手続きまで、丸ごとサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。